鈑金に関する技術指導
エス企画の代表、佐野昌哉が、40年以上の自動車鈑金経験を生かし、“見える” 鈑金 技術を伝授します。
小さい損傷の修理だけでなく、高張力鋼板などの修理や、交換になるようなパネル修理などの 鈑金 作業のお困りごとにも対応できます。
大手損保会社様、大手中古車販売店様、海外のBODY SHOP、海外の大学、BSサミット事業協同組合各支部での技術講師・デモンストレーション経験もございます。
座学の講義はせず、実際にパネルを用いた実践・実技での講習及び質疑応答が主となります。経験1年未満の方でも、ベテランの方でも、講義後すぐに活用できる内容ばかりです。
弊社までご来店での講義のほか、出張での講義も可能です。講義に関するご質問・お問い合わせは、お気軽にご相談ください。
初回限定 失敗しないパネル鈑金のポイント講習お試しコース(約6時間)
■講習の概要
全ての工程で物差し(可視化.見える化)を使い、勘や経験だけに頼らない修理方法を伝授する個別指導型の実技講習です。「交換から修理」を叶えるためのノウハウをお教えし、この仕事の楽しさを知ってもらうことを狙いとしています。
「鈑金(修理)の比率を増やし利益を出したい」
「他の修理方法も見てみたい」
「技術者を育てたい」
といった要望にもお役に立てると思います。
■ 講習の流れ
(1)まずは電話、メールなどでお問い合わせください。
(2)講習用廃パネル(ドアパネル等)に、受講したい損傷を付け、使用工具・作業ポイント・
注意点を解説したり、質問に答えます。
<注意点>
・講習対象は鈑金で修理したほうが利益になる損傷を想定しています。
・鈑金の精度はポリパテを薄く1回塗布すればプラサフが吹ける程度としています。
いわゆるパテ無し鈑金に関する講習ではありません。
■講習料
3万円(税別) 受講生1人、サポート(鈑金担当者、フロントなど)1人の合計2人まで
1人追加するごとに10,000円(税別)を加算します。
*昼食はこちらで用意致します。
■受講後のサポート体制
お試しコースを体験いただき、より詳細な講習をご希望の場合は3日間の集中実技講習をお勧めしております。受講者様工場に訪問し、入庫している車両を題材に修理工法をお教えしつつ一緒に修復していきます。修復したい損傷に応じて、2回、4回、6回の3つのコースを用意しています。
■よくある質問
Q.修理経験がほとんどない初心者でも大丈夫ですか?
→大歓迎です!当店ではこれまで若手、ベテラン、外国人技能実習生など幅広い方々の技術指導を経験してきました。講習では現場ですぐに実践できる技を中心にお伝えします。
Q.当日何か持っていくものはありますか?
→特にありませんが、使い慣れている工具(ハンマー、ドリーなど)があればお持ちください。
Q.当日の服装は?
→日ごろから工場で着ている作業服でかまいません。
Q.パテ無し鈑金は教えてもらえますか?
→当店でお教えするのは、ポリパテ1回を薄く付ける程度の鈑金のみです。
Q.「失敗しないパネル鈑金のポイント講習」はエス企画で販売している工具を使わないとできない工法ですか?
→当店でお教えするのは、ホームセンターなどで手に入る身近な材料を使ったり、一般的な修理作業で用いる工具を使う技法がほとんどです。安心して受講してください。
Q.駐車場はありますか?
→当店敷地内に4台分用意しております。
Q.地方から参加したいのですが、交通手段はありますか?
→最寄り駅はJR館山駅です。東京駅、新宿駅、横浜駅、羽田空港などから出ている高速バスの利用が便利です。館山駅から当店までは送迎いたします。
実践実技講習会(5時間~6時間)
受講生20人前後
プログラム
9時~11時(2時間前後)
- 自己紹介
- 研修車両にて本日の鈑金講習のすすめ方を私が実際に鈑金をしながら、使用工具、注意点、ポイントの説明をします。
11時~12時(1時間前後)
- 初級・中級者と一緒に普段と同じ作業(鈑金)をしてもらい注意点ポイントを教えながら進めます。
13時~15時(2時間前後)
- 数名の受講生に、今までに出来なかった損傷、覚えたい損傷を研修車両につけてもらい一緒に直していきます。(例)プレスライン損傷・高張力鋼板の絞り方(伸びからくるペコペコの取り方)
- パテ付けサンディング作業
30分前後
- 質疑応答
*鈑金の精度はポリパテを薄く1回塗布すればプラサフが吹ける程度とします。
(外板鈑金修正指数の作業範囲に合わせた作業までとする)
講習料
7万円(税別)
別途、交通費(遠方 前泊代金・空港駐車代金)・使用工具送料 等が発生いたします。詳細はお問い合わせください。
集中実践実技講習(3日間)
1日目 (計8時間)
打合せ(工場長・鈑金主任・フロント)(1時間~2時間前後 )
- 工具・材料・その他確認
- 修理内容の確認、クオリティーの確認
- 使用工具の説明
顧客有償車両にて鈑金作業(5時間~6時間前後)
- 普段の作業で鈑金を進めてもらう。(作業ポイント・使用工具共有しながら時間短縮につなげる)
- 脱着は講習生
本日作業のまとめ・復習(1時間前後)
- 良かった点・悪かった点・直したい点
- 質疑応答
2日目(計8時間)
今まで出来なかった(自信がなかった)鈑金に挑戦(6時間~7時間)
- 進め方がわからず諦めていた・失敗しそうなためやらなかった。
- 作業時間が読めないので、交換してしまっていた等々
本日作業のまとめ・復習(1時間前後)
- 良かった点・悪かった点・直したい点
- 質疑応答
3日目(計4~5時間)
2日間作業のまとめ・復習(2~3時間前後)
- 残り作業のすすめめ
2日間の報告( 1時間前後 )
- 社長・フロント・工場長・鈑金主任・受講生
実践実技講習のメリット
- 初級者に教える時間が取れない(自分の仕事が忙しい・鈑金スタッフが退社してしまった 等々)
- 交換から修理の割合が増える。ユーザーに修理を進めても利益が出る。
- お客様車両での実践実技講習なので直ぐに結果につながる。
- 鈑金工賃から講習料が出るので負担が少ない。
- 作業効率・技術向上・残業が減る・材料が減る・離職率が下がる・仕事が面白くなる・・・その他
研修中の写真動画を撮り、項目ごとに、使用工具・作業ポイント・注意点を動画でまとめテロップでアドバイス致します。
3日間講習料金
15万円(税別)
別途、交通費(遠方 前泊代金・空港駐車代金)・使用工具送料 等が発生いたします。詳細はお問い合わせください。
月1回/3日間 6カ月間/6回 コース
詳細はお問い合わせください。